病院のご案内

連合会国内留学制度

国家公務員共済組合連合会の適合する病院への国内留学が可能です。

当院の組織母体である国家公務員共済組合連合会は、全国に数多くの研修病院を有しています。そのうち後期研修(シニアレジデント)プログラムとして、適合する病院への国内留学が可能です。各病院各診療科のプログラム内容及び指導医等については、連合会又は各病院のホームページを参照下さい。

なお、国内留学の希望は採用後6ヶ月を経過後1年次、2年次、3年次可能であり、あらかじめ希望を研修委員会に提出の上、協議されます。その後、連合会病院マッチング委員会に付託され、受入病院の合意を得て決定されます。

留学制度は、1年次後半、2年次、3年次のいずれかとし、3ヶ月ないし、6ヶ月の中で合計6ヶ月を限度とします。

留学期間中の奨学資金として、住居費、学会参加費等を含め月額1年次50万円、2年次55万円、3年次60万円程度を給付します。なお、身分は派遣元の病院に属し出向扱いとなります。

→ 連合会病院における国内留学が可能な病院

※ 詳細は各病院へお尋ねください。

水府病院での受け入れ体制

水府病院留学受け入れ診療科 外科
受入人数 1名

水府病院では、外科に限定し連合会留学制度の範囲の中で、後期研修を受け入れております。外科の特色は、甲状腺疾患の患者が非常に多く、その範囲は広く県外にも及んでおります。手術件数は甲状腺癌、バセドウ病の手術を中心に年間約120件に上ります。最近では、消化器、乳腺にも力をいれており、手術件数も増加傾向にあります。研修プログラムは、外科全般の知識、手技を身につけると共に、最終的に外科学会専門医を取得できるようサポートしていきます。

診療スタッフ
診療部長 畠 雅弘
主任外科部長 田枝 督教
消化器外科部長 牛嶋 良
外科医長 中野 知之
お問い合わせ先

国家公務員共済組合連合会水府病院
事務部 総務課 担当 樫村
電話 029-309-5000 FAX 029-309-5550
e-mail syomu01@kkr-suifu.com