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SUIFU HOSPITAL

厚生労働大臣の定める掲示事項

患者さん

(令和7年6月1日現在)

当病院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

1.入院基本料について

〇急性期一般病棟(1病棟)は、1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置し、交代で24時間看護を行っています。

〇地域包括ケア病棟(2病棟・3病棟)は、1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置し、交代で24時間看護を行っています。

なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なりますので、実際の看護配置につきましては、各病棟のデイルームにある掲示板をご覧ください。

2.DPC対象病院について

当院では入院診療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。

※医療機関別係数 1.3841

(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2292+機能評価係数Ⅱ0.0779+救急補正係数0.0319+激変緩和係数0.0000)

3.施設基準等に係る届出について

当院は関東信越厚生局長に以下の届出を行っております。

(1)入院時食事療養費(Ⅰ)

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

【入院時の食事に係る標準負担額(1食につき)】

 ①一般の方510円

 ②指定難病患者(低Ⅰ・低Ⅱを除く)300円

 ③低所得者Ⅱ(90日以内)240円

 ④低所得者Ⅱ(90日超) 190円

 ⑤低所得者Ⅰ 110円

(2)施設基準に係る届出

別添の「施設基準届出項目一覧」をご覧ください。

4.明細書発行状況に関する事項      

医療の透明化や患者さんの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を
無料で発行しております。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されておりますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

5.保険外負担に関する事項

  (1)特別療養環境の提供

     別添の「個室料金一覧」をご覧ください。

  (2)文書料等

     別添の「文書料等料金表」をご覧ください。

  (3)予防接種

     別添の「予防接種料金一覧」をご覧ください。

  (4)セカンドオピニオン

   別添の「セカンドオピニオンのご案内」をご覧ください。

6.医療情報取得加算及び医療DX推進体制整備加算に係る事項

  当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。

  (1)オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報等を活用して診療を実施しています。

  (2)マイナ保険証を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

  (3)電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスを導入しています。

 

7.外来腫瘍化学療法診療料1に係る院内掲示

当院の外来化学療法は、安心・安全な外来化学療法を推進していく観点から、24時間緊急時の相談対応ができるような体制を整備しており、急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制の確保を行っています。化学療法で投与する薬剤は、当院の化学療法委員会で化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、審査承認されたものを使用しております。

8.後発医薬品の使用について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。

状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら
当院職員までご相談ください。

9.一般名処方について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方についてご不明な点などありましたら当院職員までご相談ください。

10.バイオ後続品使用体制加算に係る院内掲示

当院ではバイオ後続医薬品(バイオシミラー)の使用を推進しています。

バイオ医薬品とは

細胞や微生物などの生物の力を利用して作られる、タンパク質を有効成分(治療効果がある成分)とする医薬品です。
(例:インスリン、抗がん剤など)。

バイオ後続品(バイオシミラー)とは

先行して販売されたバイオ医薬品の特許が切れた後に、他の製薬会社から発売される薬で、バイオ医薬品と同等の品質・安全性・有効性を持つお薬です。(効果や安全性が国の厳しい基準に基づき確認され、厚生労働省に承認されています。

使用推進の目的

バイオ後続品(バイオシミラー)は、先行バイオ医薬品より薬価が安くなることから、医療費の負担軽減につながることが期待されます。

11.医科点数表第2章10部 手術通則第5号及び6号に掲げる手術

   別添の「医科点数表第2章10部 手術の通則5及び6に掲げる手術」をご覧ください。