診療科等のご案内

一般撮影装置

一般撮影検査とは?

X線(レントゲンとも言います)を用いた写真撮影を行います。X線には物質を透過する性質とフィルムに感光する性質があるので、体内を通り抜けたX線が体内の内部の情報をフィルムに焼きつけ、X線写真となります。一般撮影には主に胸・腹部撮影、骨撮影の2種類があります。一般撮影はCTやMRIなどに比べて撮影時間も短く、救急時などに全体像をすばやく知る必要がある時にも、非常に重要な検査です。

検査時の注意事項

  • 撮影の際、着替えの必要があるときには放射線技師が説明をします。服装によってはそのままで撮影することも可能です。
  • 撮影部位により息止めが必要な検査があります。また、撮影部位ごとに様々な体位をとっていただくため、放射線技師の指示に従ってください。
  • 現在妊娠している、又は可能性のある方は検査前に必ず医師または放射線技師に申し出てください。
放射線科「使用装置と検査について」